中古管理機をお買い上げいただいたお客様へエンジンのかけ方解説
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管理機のエンジンのかけ方〜動画編〜
■中古農機市場.jp作成の動画解説
■画像解説
管理機のエンジンのかけ方〜画像テキスト編〜
1.燃料コックを閉(Close)→開(Open)にする
弊社からの発送時は燃料コックを閉じています。
また、長期保管時は燃料コックを閉じてキャブレターから燃料を抜いてください。
2.運転スイッチを切(OFF・止)→入(ON・運転)にする
運転スイッチは機種によりいろいろな種類があります。
運転スイッチのない管理機には停止ボタンがついています。エンジン始動時には操作不要で、エンジン停止時に停止ボタンを押してください。
左:ヤンマー管理機ポチの運転スイッチ 右:ヤンマー管理機MTシリーズの運転スイッチ
左:シバウラ管理機の運転スイッチ 右:クボタ管理機TMAMシリーズの運転スイッチ
3.チョークを引く(閉じる)
エンジンの暖気終了時以外はチョークを閉じてエンジンを始動します。
チョークは管理機によっては引くタイプ、スライドさせるタイプ、エンジンの近くにあるもの、ハンドルにあるものなどいろいろな種類があります。
(まれにチョークを閉じない方が始動やすいエンジンもあります)
4.アクセルを開く
アクセルレバーを1/4から半分程度開けます。
管理機の場合、通常アクセルレバーはハンドルに付いています。
5.リコイルを引く
リコイルをゆっくり何度か引いて少し重くなるところを探します。
一度リコイルを元に戻して勢い良く引きます。
エンジンが始動したらリコイルを離します。
エンジンが始動しない場合は再度繰り返します。
6.チョークを戻す
エンジンが始動したらチョークを戻します。
全部戻してエンジンの回転が不安定になる場合は安定するところにチョークの位置を調整します。
7.アクセルの調整
エンジンが低回転で安定するところにアクセルを調整し少し暖気運転をします。
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